NOTES 何もない僕

ここでは、暗闇の中にある一点の小さな光を見つけようとする姿を表現していく。

人々の流れ

人々とはあまりにも違い過ぎる。

信じるものを追いかける事すら否定される。

一体何処にいけばいいのだろう。

きっと分かり合おうとしても

無駄だと諦めている自分がいる。

人々の流れに身を任せて街を歩くと

その瞬間、自分は一つの型に嵌る。

その方が楽かもしれない。

だけど、そこで自分を見失うのは何故だろう。

人の数ほど人生の違いがあるのに、

ほとんどの違いは人々の流れで消えていく。

言葉が足りないのだろうか。

だとしたら、一体何処にいけばいいのだろう。

様々な言葉に翻弄され、

思い知らされる一つ一つ。

君に何を話せばいい。

きっと僕はあの頃より

少し大人に憧れているだけさ…。

君を失いそうになる事を知った時から、

僕は君の心を必死で探し続けた。

それでも君は人々の流れに姿を消す。

僕は人々の流れに抗う様に

君を必死で探し続けた。

でも、結局見つからなかった。

君はそんな僕に気付くのだろうか。