NOTES 何もない僕

ここでは、暗闇の中にある一点の小さな光を見つけようとする姿を表現していく。

存在証明としての愛

何故自分は自分なのだろう。

部屋の薄暗い天井を見上げながら、

ただ、僕はひたすら自分に問い続けた。

そこから自分の顔を覗くことは出来ない。

そういえば、自分で自分の顔を見たことがない。

だからと言って、

鏡に映る自分が本当の自分なのか判らない。

自分から他者は見ることが出来るのに、

自分を見ることが出来ない。

何故自分は自分として生まれてきたのだろう。

その証として、他者が存在するのかもしれない。

誰も一人にはなりたくないんだ。

それが人生なんだ。

一人で生きてるっていうより

一人で生きていないっていう真実に

とっても沢山の事で傷付くだろう。

だから、愛を自分の存在証明として

人々に与えていかなければ。